肉も生きている

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日記　～肉も生きている～		name(入力必須) mail massage
2002年8月分


	2002/08/19
	ココイチのあまえびかき揚げカレーにハマっている。もう5～6回食っている。そして今日も食った。自慢じゃないけど3日連続だ。でも今日は帰ってからゲロった。油にあたったのか？明日からはカレーきしめんにしよう。
	2002/08/18
	某みほこのところに遊びに行ってきた。はじめてみほこ宅のベランダからの景色を見たんだけど、すごかった。心荒むぞ！って思って、こっそり心の中でウケた。しかしみほこの具合が急に悪くなってしまったので、早々と帰宅。家に帰ってグースカ寝ていたら、みほこから｢治ったよ｣と電話が入った。そのあとタマとかマメとか言ってたけど、寝ぼけてて未だに彼女がなにを言っていたのかよくわかっていない。そして貴重なお盆休みが終ってしまった。
	2002/08/17
	久しぶりに神経科に行って薬をもらってきた。ここの医者には1年半以上通っているけど、初めてちょっと怖い目に遭った。なんかヤバ目のおばさんに話し掛けられたのだ。いや特になにをされたわけじゃないんだけどね。キモかっただけで。やっぱここは神経科だなぁと今さら納得。しかもなんだかんだ言っても、染吉だってこのおばさんと同じ穴の狢なのだ。帰りにココイチに寄って、マイブームのあまえびかき揚げカレーを食す。ひとりで食べてもおいしいけど、このままずっとひとりで食べる人生を歩みつづけたら、染吉もいずれあのおばさんみたいになるのかなぁ。
	2002/08/16
	子供は夏休み、お父さんはお盆休みということで、随所に家族連れが溢れている｡染吉は老若男女に関わらず、周りの迷惑を考えずに大声を出したり不必要な大きな音を出す人がだいだいだいっきらいなので、そういう事をする可能性が他より高い家族連れは、非常に警戒する｡警戒するということはついその人たちを観察してしまうわけなのだ。よく見ていると、当然夏だからか、夫婦揃って短パンという子連れの家族が多い。いいとこ30くらいの、ダンナもそれなりにまだいい男で、女房も身なりに気を使っている夫婦ならともかく、どう見ても40過ぎの夫婦の短パン姿はいただけない｡きっとみな穿いてるからと思って短パンにしてるんだろうけど。若い子や身なりに気を使ってる人は、ただ暑いからだけでなくファッションとして身につけているわけで、例えば化粧とか髪の毛とかも合わせているのだ。キミ達は頭はボサボサ、スネには掻き傷、おまけにすれ違うとプンと汗臭かったりして、ただだらしないだけじゃないか｡人間は誰だって、歳をとるとだんだん醜くなるんだよ？若い子と同じ格好をしたいなら、若い子の数倍努力しないといけないのだ｡別に流行っていなくとも、きちんと洗濯をした洋服を着てむやみに肌を露出させてない中年のほうが、よほどステキだと思う｡
	2002/08/15
	料理の本が欲しくて、はじめに近くのTSUTAYAに行ってみたんだけど、ここは地方によくあるデカイだけで内容が薄いところなので、そのままチャリをこいで駅まで行った｡駅の下にあるブックセンターで、ようやくいいなと思える本を発見｡値段を見たらなんと3500円。実は普通の料理の本じゃなくて、胃を切ったあとにいい料理が載っているのが欲しかったのだ｡親孝行じゃないか｡しかしいくら親孝行でも、こんなもんに3500円も出せん｡｢コレはやっぱり万引きか？｣と中学生のような考えが一瞬頭をよぎったけれど、万引きしようにも、本自体があまりに大きすぎてできねーよ。仕方ないのでホン怖だけ買って帰ってきた。
	2002/08/14
	メガネを新調した。池袋メトロポリタンプラザの中にある、Zoffで買った｡最近多い、5000円7000円9000円のところだ｡ついでなので、5000円のヤツを2個買った｡やっぱり池袋に行ったらmixに行かないといけないので、汗をかきかきサンシャインまで行った｡家族連れが多くて気が狂いそうだった｡狭い通路にまで平気でベビーカーを突っ込んでくる母親は死刑とか、騒音を測る装置(駅前にある、なんホーンとか出るヤツ)を随所に設置して、規定以上のでかい声を出した子供は問答無用でひっぱたいていいとか、子連れで買い物に来ている家族だけは消費税が50％とか、そういう法律を作って欲しいものだと思った｡あの人ゴミの中、360度回転しながら両手に機関銃を持ってぶっ放したいと思っていたのは染吉だけではないはずだ｡絶対｡
	2002/08/12
	久しぶりになんの予定もない1日だった｡たまに起きてなにか食ったりUOやったり犬の世話以外は、ずっとずっと寝ていた｡本当はこっそりハニ～に会いに行こうと思ったりもしたんだけど、布団の誘惑に負けた｡染吉は布団と愛し合っている｡誰に会うこともなく誰とも話をせず、ただだらだらと布団の上で過ごす｡染吉はそんな日がとても好きだ｡ときどきそういう日がないと、ストレスが溜まるくらいなのだ｡爽やかな空気を吸ったり、思い切り体を動かすことがリフレッシュな人には、たいへんお恥ずかしいことだ｡
	2002/08/10
	うわ。1週間も日記休んでた｡つーか忙しかった｡そして疲れた。残業残業病院残業残業病院｡家に帰ってもなにもする気がなくて、しばらくぐたーっとなってしまう｡そしてよろよろと起き上がって洗濯したりゴミを集めたり｡今日は病院に行ったんだけど、帰りに父のリクエストでさいとうたかをのマンガを探して本屋を4件も回った｡1種類だけ見つかったんだけど、それがまたデカイ厚い重い｡それを2冊も持ってまた他の本屋を探して歩き回ったし。疲れたよ｡ちなみにヤツは入院中に、まだやり足りないことがあるらしい｡今までは、まだあまり歩けないのに無理に歩いたり、重湯しか飲んだらダメなのにアズキアイス4個も食ったり、隣のベッドの人に悪態をついたり、手術して4日でタバコを吸い始めたり、30分以上時間をかけろと言われているにもかかわらず5秒でメシを食ったりなどの悪事を繰り返してきた｡そして残る悪事は無断外出だけらしいのだ。どうも退院までに、夢の無断外出を目論んでいるらしい｡ガンセンターにはいろんな患者がいる｡でもみんなガンなのだ｡どう見ても中学生の女の子とか、3歳くらいの子供がいるお母さんとか。そんな人たちが、抗がん剤の副作用で頭つるつるだったりする｡それなのにウチのバカ父は。
	2002/08/03
	朝もはよからガンセンター｡手術の時に行っていた母によれば、昨日は｢痛い痛い｣と繰り返してなんだか大変そうな話だったけど、今日の父はもう回復していた｡必要以上に動きまくり、医者にも看護婦さんにも、｢もっとじっとしてて｣と何度も怒られていた｡術後はなるべく寝返りを打ったり歩く練習をしたりして、少しづつ体を動かしたほうがいいんだけど、父の場合は動きすぎだというのだ。ちなみに普通はがんばって動くらしい｡なのに父はがんばってじっとしないといけないらしい。しかしベッドに寝ていても、絶えず足や手をじたばた動かして、落ち着きがない｡眠くないなら本を読むなりテレビを見るなりしろ。おまけに｢タバコ買ってきて｣とか｢傷跡ちゃんと消えるのかなぁ。もし残ったら、もしもの時に困るじゃん？｣とか、くだらないことばかりひとりでしゃべってるし。そんで看護婦さんが腹の傷を消毒するためにガーゼをはがしたら、｢ホラ！見てみろよ！｣と傷跡自慢までしていた｡キサマは本当に昨日腹を掻っ捌かれた老人なのか？あとで看護婦さんに、｢いつもこうなんですか？｣とコッソリ聞かれた｡
	2002/08/02
	今日は父の手術なので、朝早くに母と妹が病院に出かけた｡8時に病院に着かなくてはいけないので、染吉が起きる前に弟に駅まで送ってもらって出かけたらしい｡染吉が7時半頃起きて階段を降りたら、息を切らせた弟がいた。弟は、｢なんだよいたのかよ！｣とひとり怒っている｡どうも出かける時に車のカギしか持っていかなかったらしくて、母が家のカギをかけてしまったもんで入れなくて何度も電話したりインターホンを鳴らしたりしてたらしい｡染吉一切気づかず｡爆睡していた｡そしてどうして今家の中にいるのかというと、車庫にあった脚立で2階のベランダによじ登り、窓から入ったというのだ｡染吉宅は3階建てで住居部分は2階と3階だけだ｡1階部分は住居じゃないのだ 1階が住居じゃないという安心感のため、染吉宅で普段カギが閉まっているのは、玄関だけだ｡どの窓もカギは閉まっていない｡おまけに車庫には脚立の用意まである｡その脚立を使えば2階のベランダに侵入できることは弟が証明した。いいのか、こんなに無用心で｡
	2002/08/01
	この前撮ったハニ～のビキニパンツ写真。とってもとっても気に入ったので、毎朝毎晩毎昼眺めている｡そして萌えている｡こんなに赤のTバックビキニが似合う男は、たぶん他にはいないんじゃないか｡せくし～＆ダンディー｡そしてぷりちー。かわいいかわいいハニ～のオケツとハミ毛なのだ｡別にオチはないのよ。

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